「医療脱毛は脱毛サロンよりも痛い」と聞いたことはありませんか? 医療脱毛をしたいけれど、痛みが怖くて一歩踏み出せない…という人も多いでしょう。

実際のところ、医療脱毛は脱毛サロンよりも照射のパワーが強いことから、痛みを感じやすいのは事実です。

そこでこの記事では、医療脱毛がなぜ痛いのか、その理由を詳しく解説。「痛いのは嫌!」という人でも安心して医療脱毛を受けられるよう、痛みを軽減する方法についても紹介します。

目次
  1. 医療脱毛はどれくらい痛いの?
  2. 医療脱毛が痛い理由はレーザーが発する熱が原因
  3. 医療脱毛で特に痛い部位はどこ?
  4. 医療脱毛の痛みには肌のコンディションが影響することも
  5. 医療脱毛で痛みを軽減する方法はこの3つ
  6. まとめ:医療脱毛はどのくらい痛いの?

医療脱毛はどれくらい痛いの?

医療脱毛の痛みを一言で表すと、「輪ゴムで弾かれたような痛み」や「針で刺されたような痛み」と言われることが多いです。そのほか、「ピリッとする」「じわっと熱い」と感じる人もいます。

ただし、このような医療脱毛の痛みは、照射された瞬間にだけ痛みが発生し、継続的な痛さではありません。

また、毛の太さや密度と痛みは比例することが多く、剛毛な人や毛の密度が濃い人は痛みを感じやすいとも言われます。部位によっても痛みは異なり、毛が密集しているVIOや脇、皮膚が薄い顔も痛みを感じやすいです。

痛みが心配な場合は「テスト照射」を受けてみよう

痛みの感じ方には個人差もあるため、心配な方は無料カウンセリング時にテスト照射を受けてみるといいでしょう。

ただし、テスト照射を実施していない医療脱毛クリニックもあります。クリニックごとのテスト照射の有無を一覧にしましたので、ご覧ください。

無料体験・テスト照射 テスト照射あり テスト照射あり
肌に何らかの異常があり、医師が必要と判断した場合のみ
テスト照射あり テスト照射あり テスト照射あり テスト照射あり なし テスト照射あり テスト照射あり テスト照射あり
医師が必要と判断した場合のみ

ほとんどの医療脱毛クリニックでは、テスト照射を実施しているようですね。

ここで注意しておきたいのが、医療脱毛クリニックによって使用している脱毛機が異なるということです。実は、脱毛機によって痛みは異なるため、Aクリニックでは痛かったけど、Bクリニックでは痛くなかった…ということもあるんです。

脱毛機による痛みの違いについては、後ほど詳しく解説します。

しかし、そもそもなぜ医療脱毛では痛みがあるのか、疑問に思う人もいるでしょう。そこで、ここからは医療脱毛の痛みの原因について解説していきます。

医療脱毛が痛い理由はレーザーが発する熱が原因

医療脱毛がなぜ痛いのか、その理由はレーザーから発せられる熱にあるんです。

まずは、医療脱毛の仕組みから理解していきましょう。

医療脱毛の痛みの原因はレーザーが発生する熱

上の図は、医療脱毛の施術の仕組みを簡単に説明したものです。

医療脱毛の施術では、まず脱毛機を肌に当ててレーザーを照射します。このレーザーが毛の黒い部分(メラニン色素)に反応して強い熱エネルギーを発生させ、毛根にある発毛を促す組織(毛乳頭)を破壊するという仕組みです。

このとき、毛根で発生した熱が周辺の皮膚にまで伝わることで、痛みが生じるというわけです。

医療脱毛に使われるレーザーは、メラニン色素に反応して毛根部分の発毛組織を破壊する仕組みによって脱毛効果を発揮しています。具体的には、レーザーを照射されたメラニン色素が毛根に向けて高い熱を放出し、その熱によって毛が生える元である毛乳頭が破壊されるという仕組みです。このとき毛乳頭に働きかける熱の温度は、驚くことに250℃以上。レーザーの照射そのものは、肌に直接作用するものではありませんが、このときに発生する熱が周辺の皮膚に伝わることが脱毛時の痛みの原因になっています。

また、医療脱毛を始めたばかりの頃は、毛量が多く毛も太いので、強い痛みを感じやすいです。それでも施術を重ねるごとに毛の量が少なくなるため、徐々に痛みも軽減していきます。

脱毛サロンは毛根に「ダメージを与える」だけのため痛みは少ない

一方で、「脱毛サロンは痛みが少ない」と聞いたことがある人も多いと思います。

実際に、脱毛サロンの光脱毛では、医療脱毛ほどの痛みはありません。その理由は、「照射パワーの強さ」が医療脱毛とは異なるからです。

まずは、光脱毛の仕組みについて確認しましょう。

脱毛サロンは照射パワーが弱く痛みは少ない

上の画像は、脱毛サロンの光脱毛の仕組みを図解したものです。

光脱毛は、光を照射することで熱を生み出し、毛根にダメージを与えるという仕組みで、医療脱毛とほとんど同じです。しかし、光脱毛では発毛組織にダメージを与えることはできても、破壊することまではできません。

効果に違いがあるのは、光脱毛では医療脱毛に比べて、弱いパワーの光しか照射できないからです。弱い光しか使えないということは、当然照射時に発生する熱も弱くなるため、痛みも少ないというわけです。

医療脱毛は痛みが強そうで心配という方は、脱毛サロンを検討してみるのもひとつの方法です。しかし、照射パワーが弱い分効果は穏やかで、医療脱毛よりも多くの施術回数が必要になってしまうため、その点は理解しておきましょう。

「痛い=効果がある」わけではない?

医療脱毛は、脱毛サロンに比べて痛みは強いけれど、その分効果も高いことがわかりました。

しかし、「痛ければ痛いほど効果がある」というわけでもありません。

痛みが強く出るかどうかは、皮膚の厚みや肌質、毛の太さなどに左右されます。たとえば、同じパワーでレーザーを当てたとしても、皮膚が薄いデリケートな部位では痛みが強く、皮膚が厚い部位ではそれほどでもなかったりします。

また、近年では痛みの少ない脱毛機を導入しているクリニックが多く、小さな痛みで大きな脱毛効果が得られるよう工夫されています。

よって、痛さの強弱だけで脱毛効果の高さは測れないことを理解しておいてくださいね。

医療脱毛で特に痛い部位はどこ?

先ほど、「痛みが強い部位とそうでない部位がある」とお話ししましたが、特に痛いと言われるのが「VIO」「脇」「顔」の3部位です。

それぞれの部位の痛みについて、詳しく解説します。

1. VIO

VIOは皮膚が薄く神経や血管が集中しており、全身の中でも痛みを感じやすい部位です。

脱毛の施術時には、密集した硬くて太い毛にレーザーが強く反応するため、鋭い痛みを感じます。他の部位よりも色素沈着しやすい部位なので、肌にレーザーが反応して強い痛みを引き起こすことも珍しくありません。

また、VIOの中でも痛みには差があり、最も痛いのは粘膜に近いIライン、痛みが小さいのは毛量の少ないOラインだと言われています。

2. 脇

脇は、太い毛が狭い範囲に密集しており、皮膚も薄いため、痛みが出やすい部位です。

また、摩擦や度重なる自己処理による黒ずみを起こしていることが多いことも、痛みが強くなる原因のひとつです。

3. 顔

顔は、VIOや脇に比べ、細い産毛が多くメラニン色素も少ないですが、皮膚が薄く骨に近いことから、強い痛みを感じやすい部位です。

特に皮膚の薄い鼻や口の周辺、頭蓋骨に近い額は痛みが強いと言われています。

医療脱毛の痛みには肌のコンディションが影響することも

医療脱毛の痛みは、実は肌の状態によっても異なります。

日焼け後や生理中、肌が乾燥しているときは、肌がデリケートな状態になっているため、痛みを強く感じることがあります。

日焼けした肌は特に痛みを感じやすい

特に、脱毛期間中の日焼けには注意が必要です。以下の画像をご覧ください。

日焼けによる肌のダメージ

左側が日焼けをしていない健康的な肌、右側が日焼けをしてダメージを受けた肌です。

日焼けした肌は、バリア機能が低下し水分も失われ、外部からの刺激を受けやすい状態。このような状態の肌に医療脱毛のレーザーを照射すると、いつも以上に強い痛みを感じます。

さらに日焼けをすることで、肌のメラニン色素が増えます。メラニン色素が増えた肌に脱毛のレーザーが過剰に反応し、痛みを感じやすくなってしまうんです。

日焼けによってメラニンが増加した状態の肌にレーザーを照射すると、毛だけではなく肌表面にもレーザーが反応してしまい、熱によってやけどをしたり、毛穴が炎症を起こす毛嚢炎(もうのうえん)になったりする可能性があります。(中略)また、レーザー脱毛は施術中に少なからず痛みを伴いますが、日焼けした褐色の肌にはレーザーが反応するので、照射時の痛みが増すこともあります。

そのため、日焼けをしている場合には、施術を断られてしまうこともあります。

生理中や乾燥しているときも注意

生理中もホルモンバランスの乱れから肌がデリケートな状態になっており、痛みを感じやすくなります。

生理中はホルモンバランスの乱れによって肌が敏感になり普段より痛みを感じやすくなります。

火傷などの肌トラブルを招きやすいだけでなく、衛生的な観点からも、生理中は脱毛の施術ができません。そのため、施術日と生理が被ってしまった場合は、予約をキャンセルする必要があります。

また、日焼け時と同様に、肌が乾燥しているときも肌のバリア機能が低下している状態です。乾燥がひどい場合には、痛みや炎症を起こしやすいことから、施術ができないこともあるため注意しましょう。

医療脱毛で痛みを感じやすいのはどんな人?

このほか、以下のような特徴を持つ方は痛みが出やすいため要注意です。

医療脱毛で痛みを感じやすい人
  • 外部からの刺激に弱い「敏感肌の人」
  • メラニン色素が多い「色黒・地黒な人」
  • レーザーの反応面積が広くなる「剛毛・毛深い人」

上記に該当する特徴がある方は、カウンセリングであらかじめ自分の体質をスタッフに伝えておくのがおすすめです。照射レベルを調整するなど、施術中も痛みに配慮してもらえるでしょう。

医療脱毛で痛みを軽減する方法はこの3つ

医療脱毛では少なからず痛みはつきものですが、少しでも痛みを軽減できれば嬉しいですよね。

実は、医療脱毛でも痛みを和らげる方法はあるんです。医療脱毛で痛みを軽減させる方法は、以下の3つです。

医療脱毛で痛みを軽減する方法
  1. 痛みが少ない「蓄熱式ダイオードレーザー」で施術する
  2. 麻酔クリームや笑気麻酔を使用する
  3. 肌のケアを念入りに行う

それでは、以下で詳しく解説していきます。

1. 痛みが少ない「蓄熱式ダイオードレーザー」で施術する

医療脱毛では、「ダイオードレーザー」「アレキサンドライトレーザー」「ヤグレーザー」という、波長が異なる3種類のレーザーを使用した脱毛機で施術を行います。

医療脱毛には3つのレーザーが存在する

上の図を見るとわかるように、一番皮膚の奥深くまで届くのは「ヤグレーザー」ですが、その分痛みも強いという特徴があります。この3つの中で、比較的痛みが少ないとされているのは、「ダイオードレーザー」です。

さらに、ダイオードレーザーには「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類があります。以下の画像をご覧ください。

2つのダイオードレーザーの違い

蓄熱式ダイオードレーザーは、発毛を促す組織・バルジ領域を破壊する方法です。メラニン色素に反応する方法ではないため、日焼け肌や色黒の人にも照射でき、産毛にも効果的なのが特徴です。

低出力のレーザーでじんわりとした熱を与える仕組みのため、痛みが少ないとされています。

蓄熱式レーザーはバルジ領域のみを破壊します。このバルジ領域は皮膚表面近くに位置しているので、産毛にも効果的です。また、蓄熱式レーザーは低出力で脱毛ができるため、肌への負担が少なく施術時の痛みも感じにくいとされています。

一方で、熱破壊式ダイオードレーザーは、メラニン色素に反応し、毛根にある毛乳頭や毛母細胞を破壊します。高出力のレーザーを照射するため、強い痛みが出る可能性があります。

熱破壊式は、毛の生成を担う毛乳頭と毛母細胞を熱破壊するために、高出力のレーザーを瞬間的に照射します。レーザーの出力が高く、照射時に熱が発生しやすいため強い痛みを伴うことがあります。

よって、医療脱毛による痛みをできるだけ軽減したいなら、蓄熱式ダイオードレーザーで施術してくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。

各医療脱毛クリニックが使用しているレーザー(脱毛機)の種類を、以下でまとめてみました。

脱毛機 ・ジェントルレーズプロ (熱破壊式アレキサンドライトレーザー)
・ソプラノアイスプラチナム (蓄熱式ダイオードレーザー)
・ソプラノチタニウム (蓄熱式ダイオードレーザー)
・ラシャ (蓄熱式 / 熱破壊式ダイオードレーザー)
・メディオスターNeXT PRO (蓄熱式ダイオードレーザー)
・ジェントルヤグプロ (熱破壊式ヤグレーザー)
・メディオスターモノリス (蓄熱式ダイオードレーザー)
・メディオスターNeXT PRO (蓄熱式ダイオードレーザー)
・ソプラノチタニウム (蓄熱式ダイオードレーザー)
・スプレンダーX (熱破壊式アレキサンドライトレーザー / ヤグレーザー)
・ライトシェアデュエット (熱破壊式ダイオードレーザー)
・クリスタルプロ (蓄熱式 / 熱破壊式ダイオードレーザー) ・メディオスターNeXT PRO (蓄熱式ダイオードレーザー) ・ジェントルレーズプロ (熱破壊式アレキサンドライトレーザー)
・オリジナルIPL (光) 脱毛機
・ソプラノアイスプラチナム (蓄熱式ダイオードレーザー) ・ジェントルレーズプロ (熱破壊式アレキサンドライトレーザー)
・ジェントルマックスプロ (熱破壊式アレキサンドライトレーザー / ヤグレーザー)
・ベクタス (熱破壊式ダイオードレーザー)
・ソプラノチタニウム (蓄熱式ダイオードレーザー)

このように、すべての医療脱毛クリニックで蓄熱式ダイオードレーザーを使用しているわけではありませんので、クリニック選びの際によく確認しておきましょう。

2. 麻酔クリームや笑気麻酔を使用する

専門医がいる医療脱毛クリニックでは、痛みに耐えられない場合、希望すると麻酔が使用できます。

医療脱毛クリニックで使われる麻酔は、主に「麻酔クリーム」と「笑気麻酔」の2種類です。

麻酔クリーム

麻酔クリームとは、その名の通りクリームタイプの麻酔で、脱毛部位に塗ることで神経を麻痺させ、痛みを緩和します。

麻酔クリームは、レーザーを照射する範囲に塗って使用するタイプの麻酔です。効果が表れるまでには30分程かかります。徐々に皮膚の感覚が鈍り、しびれた感じが広がっていくのが特徴です。

ただし、麻酔の効果が現れるまでに20〜30分かかるため、早めの来院が必要となる場合もあります。1回の使用量が決まっているため、比較的狭い範囲の麻酔に向いています。

笑気麻酔

笑気麻酔は、笑気ガスを鼻から吸い込むことでお酒に酔ったときのような状態になり、痛みを感じにくくなります。

笑気ガスと呼ばれる亜酸化窒素(あさんかちっそ)を鼻から吸うタイプの麻酔で、歯科医でも使われています。吸入用マスクを装着すると30秒位でホワワ〜ンと心地よくなり、数分後にはお酒を飲んで気持ち良くなったときに近い状態となります。

ガスを吸うとすぐに効果が現れ始め、吸っている間だけ効果が持続します。リラックスした状態になるため、痛みに対する不安感も和らぐのが特徴です。

麻酔代の追加料金に注意

しかし、麻酔を使用する場合は追加料金がかかる医療脱毛クリニックが多いため、注意が必要です。

以下の表をご覧ください。

麻酔代 麻酔クリーム:無料 麻酔クリーム:1回3,300円
笑気麻酔:30分3,300円
麻酔クリーム:無料 麻酔クリーム:1部位3,300円
笑気麻酔:1回11,000円
笑気麻酔は池袋院・銀座6丁目院のみ
麻酔クリーム:1本3,000円 麻酔の使用なし 麻酔クリーム:1本2,000円
笑気麻酔:1部位2,200円
麻酔クリームはVIOのみで、事前に塗ってくる必要あり
麻酔クリーム:1本3,300円 麻酔クリーム:1回3,300円 麻酔クリーム:無料
VIOとワキのみ

このように、医療脱毛クリニックによって麻酔代が無料の場合と、別途追加料金がかかる場合があります。

痛みに弱く、麻酔を使う可能性が高い方は、麻酔代が無料のクリニックを選ぶといいですね。

3. 肌のケアを念入りに行う

最後に最も大事なのは、念入りに肌のケアを行うことです。

医療脱毛中の肌は、施術によって発生した熱により水分が奪われ、乾燥しやすい状態です。肌の乾燥は肌トラブルを招きやすいほか、痛みも感じやすく、さらには角質が硬くなり脱毛効果を低下させることにも繋がります。

入浴後や乾燥を感じたときは、たっぷりの化粧水で水分を補給し、保湿クリームをつけて水分蒸発を防いでくださいね。

また、すでに触れましたが、医療脱毛中に日焼けをすると、メラニン色素にレーザーが反応して痛みが出やすくなります。日焼け止めや日傘、アームカバーなどを使って、日焼け対策もしっかり行いましょう。

まとめ:医療脱毛はどのくらい痛いの?

今回は、医療脱毛の痛みについて解説してきました。

ここまでの内容をまとめると、以下のようになります。

医療脱毛の痛みのまとめ
  • 医療脱毛の痛みは「輪ゴムで弾かれたような痛み」
  • 脱毛サロンは医療脱毛に比べ痛みは少ないが、効果は限定的
  • VIO、脇、顔は特に痛みが出やすい
  • 痛みは肌の状態や脱毛機の種類によっても変わる
  • 痛みを軽減する方法もある

医療脱毛は効果が高い分、痛みも伴います。しかし、痛みの少ないレーザーを使用しているクリニックを選んだり、肌のコンディションを整えたりすることで、痛みを緩和することは可能です。

どうしても痛みに耐えられない場合は、麻酔を使用できるというのも覚えておきましょう。痛みの少ない脱毛サロンを選ぶのもひとつの手ですが、医療脱毛に比べ効果が弱い点に注意してください。

痛みの感じ方には個人差があるため、心配な方は、無料カウンセリングの際にテスト照射を受けてみてくださいね。