「全身脱毛したいけど、服を脱いで施術を受けるには抵抗がある...」「特にVIOを見られるのは恥ずかしい...」という人は多いのではないでしょうか。

全身脱毛の際は、下着も脱いで裸にならなければいけませんし、普段人に見せることのないデリケートな部位にも施術を行います。施術スタッフにとっては慣れていることとはいえ、初対面の人に体を見られるのは恥ずかしいですよね。

また、「真っ裸の状態で施術されるの?」「VIOの施術の時はどんな姿勢で行うの?」など、疑問がある人もいると思います。

そこで今回は、全身脱毛の施術時の服装や姿勢など、実際の全身脱毛の流れから、施術スタッフの本音まで詳しく紹介。さらに、恥ずかしさを軽減させる具体的な方法も解説していきます。

目次
  1. 全身脱毛は誰でも恥ずかしい?
  2. 全身脱毛の服装・体勢は?
  3. 全身脱毛の施術の流れ
  4. 全身脱毛が恥ずかしい時の4つの対処法
  5. まとめ:全身脱毛が恥ずかしいのはみんな同じ!

全身脱毛は誰でも恥ずかしい?

全身脱毛してみたいけれど、やはり知らない人に体を見られるのは恥ずかしい...。でも、周りの友達なども脱毛しているし、悩んでいるのは自分だけ?と心配になる人もいるかもしれません。

全身脱毛を検討している方は、多かれ少なかれムダ毛の多さなどに悩んでおり、人に肌を晒すことが気になる方も多いでしょう。さらに裸にならないといけないとなれば、躊躇してしまうのは当然のことです。

実際に、多くの人が全身脱毛に対して恥ずかしさを感じています。他の人がどのような理由で恥ずかしさを感じるのか、また施術を行うスタッフの生の声について紹介します。

全身脱毛が恥ずかしいと感じる理由は?

まずは、全身脱毛経験者や検討中の方が、どんな理由で恥ずかしいと思うのか、SNSなどネット上の声をピックアップしてみました。

ネット上の声
  • 施術スタッフにすべてを見られるから
  • 性器にコンプレックスがあるから
  • VIOが黒ずんでいるから
  • 毛深いから
  • 脚や腕が傷だらけだから

このように、コンプレックスがあるところやVIOを見られることに対して恥ずかしさを感じている方が多いようです。

特にVIOは、恋人や家族であっても見られるのは恥ずかしい部位ですし、他人に見られるのは尚更抵抗がありますよね。

しかし、施術スタッフはこうした心情も理解して、なるべく恥ずかしさを感じさせないように施術をしてくれたという声がありました。

お客さん

バスタオルや紙パンツを使ってなるべく見えないように施術してくれた

お客さん

スタッフさんが話しかけてくれて緊張が和らいだ

このように、なるべく体が見えないようにしたり、会話をすることで意識を逸らしたりなど、恥ずかしさを感じないように配慮されているのがわかります。

また、施術中は基本的にうつ伏せや仰向けになり、目に光が当たらないように目隠しするため、実は看護師やスタッフの視線が気になりません。

はじめは緊張しますが、回数を重ねるごとに恥ずかしさも軽減していくことが多いようです。

施術を行う看護師・スタッフの本音は?

毎日何人ものお客さんの施術を行い、VIOや胸などのデリケートな部分を含め、さまざまな人の体を目にする看護師やスタッフは、実際どう思っているのでしょうか?

実は看護師やスタッフは、何も感じていないことがほとんどです。

スタッフ

毛深い方こそ、脱毛効果を実感してもらえるとより嬉しくなる

スタッフ

みんなが同じはずがないので、形や色は気にならない

スタッフ

火傷の原因や脱毛ミスを起こさないように集中している

看護師やスタッフはプロのため、見た目よりも効果や安全面に対して意識が向いているようです。「施術スタッフにどう思われるか不安」という方も多いと思いますが、さほど心配する必要はないようですね。

実はそれよりも、全身脱毛を受ける際に気にすべきポイントは他にあるようです。

こんなお客さんは困る! 特に衛生面に注意して

施術を行う看護師・スタッフは、お客さんの身体的特徴よりも、態度やマナー、ルールを守ってくれているかどうかが気になるそう。そんな「正直対応に困ってしまうお客さん」はこんな人です。

  1. 自己処理をしてこない・不衛生
  2. 態度が高圧的
  3. 予約時間に平気で遅れる・ドタキャンする

2と3に関しては人として当然のマナーになりますが、特に初めて全身脱毛を受けられる方が気をつけたいのが1の「衛生面」です。

脱毛の施術を受ける際は、事前に自己処理をしていくのが必須です。毛が生えたままでは施術ができないため、施術スタッフにシェービングをしてもらわなければならず、余計な手間がかかります。

また、特にVIOは匂いがこもりやすく、汚れも溜まりやすい部分。施術スタッフに不快感を与えないためにも、しっかり自己処理をして清潔にしておくことは重要です。事前にシャワーを浴びて、いつもに増して丁寧に洗うことを心がけてみてください。

もちろん施術前にお手洗いに行くこともあると思うので、直前にささっと拭き取れるようにデリケートゾーン用のウェットシートを持っておくと便利です。(クリニックやサロンによっては更衣室に置かれている場合もあります)

事前の準備を徹底してから向かうことで、スムーズに施術を受けることができますよ。

全身脱毛の服装・体勢は?

初めて全身脱毛を受ける方からすると、いつ裸になって、どんな格好で施術が進んでいくのかなど、わからないことだらけで不安ですよね。

ここからは、詳しい全身脱毛の施術時の服装や体勢をお伝えしていきます。

施術中の服装は?

まず施術当日の服装は、脱ぎやすく着やすいものであれば何でもOKです。

クリニックやサロンに到着すると、専用の着替えが用意されているため、自分で着替えを用意する必要はありません。施術前後に予定がある場合でも、お出かけの格好のままで大丈夫です。

ただし、全身脱毛の場合は下着を含めすべて脱ぐ必要があるので、なるべく脱ぎ着しやすい服や下着がおすすめ。アクセサリー類もすべて外さないといけないため、身につけるものは最小限にするといいですね。

施術時には、クリニックやサロンで用意された服(バスローブやガウンなど)と紙パンツに着替えます。そして、バスタオルや紙パンツで隠しながら、照射する部分だけをめくって施術をしていきます。

仰向けの時は上からバスタオルをかけ、うつ伏せの時は背中からバスタオルがかけられているので、胸やお尻が丸出しになる心配もありません。また、姿勢を変える際も、スタッフの方がバスタオルで囲って待っていてくれるので安心です。

施術中の体勢は?

全身脱毛で特に恥ずかしいのは、VIOの施術ではないでしょうか。

「脚を大きく広げたりする?」「四つん這いになるって聞いたけど…」など、恥ずかしい体勢で施術を受けなければいけないのか、心配な方も多いでしょう。

そこでここからは、VIOの施術体勢について詳しく紹介していきます。

Vラインの施術体勢

全身脱毛は恥ずかしい? Vラインの施術体勢を解説

Vラインを施術する際は、仰向けの体勢になり、バスタオルで胸やお腹を隠します。そして、紙パンツを少しずつずらしながら照射を行います。

Iラインの施術体勢

全身脱毛は恥ずかしい? Iラインの施術体勢を解説

Iラインを施術する際は、Vラインの時と同様に仰向けになります。そして片脚を「く」の字に曲げ、紙パンツをずらしながら照射をしていきます。

片側が終わったら、反対側も同様に脚を曲げて照射を行います。

Oラインの施術体勢

全身脱毛は恥ずかしい? Oラインの施術体勢を解説

Oラインの施術時は、うつ伏せか横向きになり、上半身にバスタオルをかけます。そして、Iラインの時と同じように片脚を曲げます。

紙パンツをずらして照射しますが、クリニック・サロンによっては紙パンツを脱いで行う場合もあります。

どの体勢時も、なるべく肌が露出しないよう配慮して施術をしてくれることがわかりますね。VIOは照射範囲が狭く、施術もすぐに終わります。長時間恥ずかしさに耐えなければならないこともないので安心してくださいね。

全身脱毛の施術の流れ

脱毛が初めての場合、どんな流れで施術が進んでいくのかよくわからないという方も多いと思います。

全身脱毛の施術は、以下のような順序で進んでいきます。

全身脱毛の流れ
  1. 脱毛前日までに自宅でシェービング
  2. クリニック・サロンで着替え
  3. 軽くシェービング
  4. 殺菌・消毒・冷却ジェルの塗布・麻酔
  5. 照射
  6. 冷却ジェルの拭き取り・ダウンタイム

各項目について、詳しく解説していきます。

1. 脱毛前日までに自宅でシェービング

まず、全身脱毛の施術を受ける際は、自己処理(シェービング)をしておく必要があります。施術当日に行うと赤みやかぶれが残ってしまう可能性があるので、必ず前日までに済ませましょう。

VIOは新聞紙を広げ、座った状態で置き鏡を見ながらシェービングすると綺麗にできます。

シェービングをする際は、以下のように正しい方法で行うことも大事です。

全身脱毛前の正しいシェービング方法

毛の流れに逆らって剃ると、肌を傷つけてしまうおそれがあります。シェービングの際は、毛の流れに沿って優しく剃るようにしましょう。

また、肌にダメージを与えにくい電気シェーバーを使用するといいでしょう。

2. クリニック・サロンで着替え

施術当日は、予約時間に受付へ行くと、まず更衣室に案内されます。下着を含め身に着けているものはすべて外し、用意されている専用の服と紙パンツに着替えます。

この時にデリケートゾーン用のウェットシートがあれば、VIOを清潔にしておきましょう。

3. 軽くシェービング(剃り残しや自分だけでは届きにくい部分のみ)

着替えが終わると、きちんと自己処理ができているかどうか施術スタッフが確認します。

剃り残しがあった場合、少しなら施術スタッフがシェービングしてくれることも。剃り残しが多い場合は、有料でシェービングをしてもらうか、施術ができないこともあるため注意しましょう。

手の届きにくい部位については、シェービングサポートが無料のところが多いです。各医療脱毛クリニック・脱毛サロンのシェービング代を一覧にまとめましたのでご覧ください。

医療脱毛クリニックのシェービング代

手の届かない部位のサポート無料 手の届かない部位のサポート無料 手の届かない部位のサポート無料 えり足・背中・腰・Oラインのサポート無料
その他部位は1回4,400円 (要予約)
うなじ・背中・腰・お尻のサポート無料、剃り残し5分間無料 背中・うなじ・Oラインのサポート無料 剃り残し10分間無料 えり足・背中・ヒップ・Oラインのサポート無料 手の届かない部位のサポート無料 手の届かない部位のサポート無料

脱毛サロンのシェービング代

えり足・背中・腰・ヒップ・ヒップ奥のサポート無料
電気シェーバーを持参する必要あり
手の届かない部位のサポート無料
月額制プランは1回1,100円
背中・うなじ・Oライン・ヒップのサポート無料
U-19応援プランは1回1,100円
うなじ・背中・腰・おしりのサポート無料
月額制プラン、その他部位は1部位880円
手の届かない部位 (うなじ・えり足・背中など) のサポート無料
電気シェーバーを持参する必要あり
その他部位は1部位1,100円
えり足・背中上・ワキ・VIOのサポート無料
ワキとVIOは電気シェーバーを持参する必要あり
えり足・背中上下・ヒップ奥のサポート無料 (剃り残しのみ) シェービングサービスなし 顔・VIO以外のサポート無料 (剃り残しのみ)
指定の電気シェーバーを持参する必要あり
シェービングサービスなし

クリニック・サロンによって無料で対応してくれる部位や条件(シェーバー持参など)が異なるため、よく確認しておきましょう。

4. 殺菌・消毒・冷却ジェルの塗布・麻酔

シェービングが済んだら、肌を清潔に拭き取ります。

その後、照射の熱から守り、痛みを和らげるための冷たいジェルを塗ります。脱毛機の種類によってはジェル不要のものもあります。

医療脱毛クリニックでは、希望すれば麻酔の使用も可能です。麻酔をする場合は、この段階で行います。

5. 照射

照射する部分だけガウンやバスタオルをめくりながら施術をしていきます。

基本的にどの医療脱毛クリニック・脱毛サロンでも、背面→前面の順番で進みます。

背面 脚→太もも→ヒップ→Oライン→腰→背中→腕→うなじ
前面 指先→脚→太もも→Vライン・Iライン→お腹→胸→腕・指先→脇→首元→顔
  • クリニック・サロンによって順番は変動します

6. 冷却ジェルの拭き取り・ダウンタイム

すべての部位の照射が終わると、タオルでジェルを拭き取ります。

照射後は肌が乾燥しやすくなっているので、専用のローションでたっぷり保湿して肌を落ち着かせます。

施術後は肌トラブルを防ぐため、入浴は控えるよう指導されます。湯船には浸からずぬるめのシャワーにして、体はこすらず優しく洗い、保湿もしっかり行ってください。

湯船に入ってしまうと血流が良くなり、ほてりが残って体が熱を持つので、赤みやかゆみが酷くなる場合があります。そのため、脱毛をした当日はぬるめのシャワーで済ますようにしましょう。

保湿する際は肌になるべく刺激を与えないために、いつも使っているローションやボディクリームを使い、アルコールやメントールが配合されているものは控えましょう。

全身脱毛が恥ずかしい時の4つの対処法

最後に、全身脱毛を受ける前に知っておくだけで、恥ずかしい気持ちを軽減できる具体的な方法を4つご紹介します。

1. 完全個室のクリニック・サロンを選ぶ

施術室がカーテンで仕切られているだけだと、隣が気になって落ち着かないですよね。

その場合は、壁で完全に区切られた個室を完備したクリニック・サロンを選ぶといいでしょう。パーソナルスペースが確保されているため、周りを気にせず、落ち着いて施術を受けられますよ。

2. 自宅でのシェービングを丁寧に行う

全身脱毛を受ける際は、前日までの自己処理が必須です。剃り残しがある場合はクリニック・サロンでシェービングをすることになるので、施術時間が長引いてしまいます。自己処理していないと、施術を行えないクリニック・サロンもあります。

また、施術スタッフの声にもあったように、自己処理ができておらず、不衛生なままだと担当してくださるスタッフの方の気分も良いとは言えないでしょう。なるべくスムーズに快く施術を行ってもらえるよう、シェービングを丁寧に済ませていきましょう。

3. 看護師・スタッフと積極的にコミュニケーションをとってみる

何人ものお客さんを毎日施術している看護師さんやスタッフさんは、私たちの「恥ずかしい」という気持ちを十分に理解してくれているので、思い切って今の気持ちを伝えてしまうことで心が軽くなることも。

人見知りの方にとって最初は少し緊張してしまうかもしれませんが、事前に伝えられたら、最大限の配慮をして施術してくれるはずです。ぜひ積極的にコミュニケーションをとって、会話を楽しむことに集中してみてください。

4. どうしても全身脱毛が恥ずかしいなら家庭用脱毛器も選択肢に

どうしても裸を見られるのが恥ずかしい方は、家庭用脱毛器を購入するのもひとつの方法です。自宅でセルフケアできるので、誰かに気を遣ったり、ペースを気にしたりすることなく脱毛できます。

一方で、自分の手では届きにくい背面やOラインなどは鏡を置いてケアしたり、家族や友達に手伝ってもらったりする必要も。

また、照射の強さやスピードを自分で調整する必要があるため、強すぎる光や同じところを何度も照射してしまうことが原因で、火傷やかぶれなどの肌トラブルに繋がる可能性もあります。特に一番多いトラブルの「火傷」は、肌に跡が残ってしまうリスクも秘めています。

家庭用脱毛器を使う際は、冷却・保湿を徹底し、生理中など体調が不安定な時は使わない、トラブル発生時はすみやかに病院に相談するなどの工夫が必要です。

リスクを理解したうえで、自分でケアしたい方は家庭用脱毛器、不安な方はプロに任せるなど、自分に合った選択をしてみてくださいね。

まとめ:全身脱毛が恥ずかしいのはみんな同じ!

今回は、全身脱毛の恥ずかしさを軽減する方法や、施術時の服装や流れなどについてご紹介してきました。

誰でも知らない人に体を見られるのは恥ずかしいですよね。しかし、事前に施術の流れを理解して、具体的な対策を知っているだけで、その恥ずかしさは軽減します。

いつ見られても大丈夫なスベスベ肌を手に入れるために、ぜひこの記事をしっかり読んで、安心して全身脱毛を受けられる準備を整えてみてくださいね。